初めてのバイトの給料日に絶対にやるべき給与明細の確認

初めてのバイトの給料日に絶対にやるべき給与明細の確認

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2018.09.17

初めての給料日に給与明細をチェックしないと損をする?

初めてのバイトの給料日は誰でも嬉しいものです。バイト自体が人生で初めての学生さんでも、ベテランのアルバイトでも、初めての職場での給料日は感慨もひとしおです。不慣れな仕事と職場環境に耐えて得た給料ですから、より価値がありますよね。ただし、感慨にふけっているだけはいけません。なぜなら初めての給料日には必ずやるべきことがあるからです。それが「給与明細の確認」です。

もしあなたの時給が1,000円で、30時間働いたとしましょう。そうすると単純計算で1,000円 × 30時間 = 30,000円が初めての給料日に支給されるはずです。しかし、実際にはそのように単純な支給額にはなりません。なぜなら、さまざまな諸経費が給料からは差し引かれていることが一般的なため、必ず給与明細を確認する必要があるのです。特に初めての給料日の場合は、より慎重に数字を確認するようにしてください。

初めての給料日の給与明細の確認ポイント

源泉徴収は最も注意が必要

源泉徴収とは、本来自分で納めるはずの税金を、バイト先が代わりに税務署に納める制度です。源泉徴収額は約10%となっています。この源泉徴収はこれまで税金を納めたことがない学生にとっては仕組みがわからず、損をしてしまうこともあります。年間の所得が103万円を超える場合は納税の必要がありますが、それ未満では納税する必要はありません。

また、学生はさらに27万円の特別控除が発生するため130万円未満は納税の必要がありません。多くの学生は納税の義務が発生しないでしょう。それなのに、源泉徴収として税金を徴収されているのなら、1年に1回税務署に確定申告をして税金を取り戻さなければ損をしてしまいます。これを税金の還付と呼びます。源泉徴収は必ず給与明細に書かれていますので確認するようにしてください。特に学生は必須の作業です。

時給が正しいかどうか

バイトを始めたばかりの頃は、まだ「テスト採用」「試験採用」といって、本来の時給が支給されていないかもしれません。もし時給が求人広告のものと違う場合は、必ずアルバイト先に確認するようにしましょう。採用直後に時給を少なくすることは多くの企業で行われていますが、それは必ず事前にバイト側に伝えている必要があります。

採用前に「最初の20時間は時給が20%少なくなる」といった通知が無ければ、無断で時給を下げることはできません。試験採用期間として時給が下がっており、事前に説明を受けていない場合は遠慮なくバイト先に問い合わせるようにしましょう。また、深夜時間帯などに時給がアップする場合は、正確に計算されているかどうかも確認するようにしてください。

交通費

多くのアルバイト先で交通費の支給が行われているはずですが、交通費は給料計算時によくミスが起こりやすいものなので注意が必要です。本来は電車で勤務しているので1日500円の交通費が加算されているはずなのに、計算ミスで交通費が0円になっているようなことはよく起こります。初めての給料日に給与明細を確認しておかないと、その後もずっと交通費が支給されないままになってしまうこともあるでしょう。

後から交通費を請求するとトラブルになりやすいため、必ず給与明細をチェックして支給されていなければ請求するようにしてください。また、電車勤務をバイト先に伝えていても、たまに自転車で通ってしまうこともあるでしょう。店長がたまたま自転車通勤を見かけて、そのままアルバイターに無断で交通費を0円にするようなトラブルも稀に起こります。

制服代などが差し引かれていないか

バイト先で使う制服代金が不当に多く給料から差し引かれていることもあります。事前に説明がない場合はアルバイト先に抗議してもいいでしょう。このような費用は必ず採用時に説明義務があります。

初めての給料日だからと浮かれずに必ず給与明細をチェックしよう

このようにバイトとはいえ、初めての給料日には自分の働いて得たお金が正確に支給されているかどうかを確認する必要があります。もし給与明細を確認しなければ、本来得られたはずのお金を失ってしまうでしょう。感慨にふけるのはほどほどにして、給与明細を細かくチェックしてみてください。

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